大 工
渡辺 重樹
わたなべ しげき
部署・役職:株式会社しそうの森の木
出身地:兵庫県宍粟市
大工になったきっかけは?
いとこが工務店を経営していたのが縁で、中学卒業後に大工の修行をさせてもらいました。5年間の修業を経て、親方と一緒に地元のゼネコンの仕事を経験。このころは“見て覚えろ”の時代でしたが、厳しく教えてもらいました。2006年から8年、山弘の現場を協力大工として携わり、20件の新築を担当。2013年から墨付け大工として業務し、53年目の大工生活を送っています。
修業時代のエピソードはありますか?
親方が寡黙な職人気質の人で、「THE大工」を絵にかいたような人。仕事にまっすぐで、現場ではラジオを付けず、たばこも吸わないなどの大工としての姿勢を叩き込まれました。
仕事で大切にしている事、やりがいは?
建物の材料の根本である柱や梁を扱う仕事なので、間違いのない安心安全な物を作れるように気を配っています。
お客様へのメッセージ
お客様のお家の材料である木材を丁寧に、加工します。