注文住宅
生えたように建てる。
住宅において⼤切なことを考えると、
内装も間取りも⼤切ですが、忘れたくないのが外観。
外観は主⼈の顔。
そして町の資産だからです。
もしも、その顔が威張り散らして、
⾼圧的だったとしたら…
地域から嫌われることがあっても、
好かれることはないでしょう。
建築物は、地域に馴染みながらも、
他にはない存在感が欲しい。
その上で、きちんと謙虚さも感じる
佇まいが必要だと思います。
外観も内装も間取りも、謙虚さの上に
昔からそこにあったと⾔ってもおかしくない。
ずっとそこに存在し続けて欲しいと
町の⼈達からも願われる家。
看板メニュー
01.耐震性能
・構造計算による耐震等級2 以上(耐える)
・直下率アベレージ90%(荷重を分散させる、集中荷重にさせない)
・制震⾦物(揺れを抑える)
02.断熱性能
・Heat21のG1を標準とする。冬の明け⽅、外気温マイナス10℃でも、部屋の中が18℃前後と快適。
・断熱材はセルロースファイバーのデコスドライ⼯法
袋詰め断熱材とは違って、フレキシブルで施⼯性が⾼く、調湿作⽤の⾼いセルロースならば、柱や構造梁との間の隙間も限りなく少なく施⼯でき、壁の中の結露の⼼配もほとんどなく安⼼です。
03.⼤開⼝の窓:森の⼊り⼝
・最⼤2 間(1818mm)開⼝の⼿作り窓
・⼤きな屋根を持つウッドデッキ
このシチュエーションでならば、⾬の⽇でも部屋の中が濡れる⼼配がなく、窓を開け放てて、庭に繋がる快適なデッキにデッキチェアを置いて本を読める空間になります。
晴耕⾬読と⾔いますが、むしろ⾬を楽しむのにふさわしい空間となるでしょう。
04.デザイン(外観)のルール
・建物を低く抑える
・軒(7 尺5 ⼨)とケラバ(2 尺)を⼤きく出す
(夏の直射の⽇差しも避け、壁からの⾬漏り対策にも最適)
・敷地境界線からできるだけセットバックする
・窓と壁を⼀間ピッチに上下揃える
・⾜元(基礎)を隠す
・⽔平ラインを強調させる
・本建ちから付属物をずらしてあげる
・空いたところに植樹をして建物を柔らかく隠す
05.ディテール(内装仕上げ)のルール
・仕上げを⾃然素材にする
・柱と梁を規則正しく⾒せる
・柱から柱の間を、窓なら窓、壁なら壁として、中途半端な⼩壁をなくす
・部屋の縦横⽐をしっかりと考える
・窓台の⾼さ、垂れ壁、⾬⼾、内障⼦、桟⽊の割をしっかりと標準化
・窓と家具の関係性をしっかりと考える
・くつろぐための照明は低く、活動しやすくするための照明は⾼いところに照明計画
・植樹などで適度な影を作り、直射⽇光ではなく⾃然光を重視して⼊れる
06.ゆとりを作る間取りのルール:⽣活に必要な機能の配置
・窓の配置(⾵の抜け、光の調節、庭との繋がりという機能)で空間にゆとりを作る
・8つの収納の配置で時間にゆとりを作る
外収納、⽞関収納、ゴミ箱収納、パントリー収納、トイレ収納、リネン収納、ランドリールーム、WIC
・家具の配置で⼈間関係にゆとりを作る
「空間」の間、「時間」の間、「⼈間」の間は、「間取り」の間。空間と時間と⼈間関係にゆとりを作ることで、⼼にゆとりを作ることが間取りの⽬的。
06.OMソーラー
太陽光発電は再⽣可能エネルギーとして市⺠権を得ておりますが、もう⼀つのお⽇様から光に乗って運ばれてくるエネルギー太陽熱はまだまだ利⽤開発の余地があります。
OM ソーラーはこの太陽熱を空気で集熱して、全館換気をしながら暖房に活かすシステムです。
成⼈男性は1 ⽇で重さにして20kg の空気を吸い込みます。
常に新鮮な空気を取り⼊れながら、ベース熱源も取り⼊れる。
“⾯⽩くて勿体無い”OM ソーラーと蓄熱能⼒の⾼い⽊材は⾮常に相性の良い取り合わせです。
07.雑⽊の庭:⾥⼭の借景の再現
縄⽂から1 万年以上のDNA に刻まれた我々の⾃然嗜好に、快適と感じさせるには、より⾃然を⾝近に感じさせる庭が必要になります。
良い窓の外には良い庭が必要。
⽐較的、⼿入れが少なく済む雑⽊を⽤いた庭づくりが、住宅には必要です。
09.カーポートのススメ
住宅を良く⾒せるためには、住宅そのもの(本建ち)も⼤切ですが、庭⽊の樹形や⼤きさ、そして下屋(⼀階づくりの屋根)が重要になってきます。
交通⼿段が⾞中⼼のエリアでは、カーポートも⾮常に重要な要素になってきます。
アルミカーポートでも良いですが、これを住宅と同じ素材で作れば、住宅の佇まいがより良く⾒えるようになります。
そして、使いようによっては、収納⼒を持たせて、外遊びや趣味など、⾮常に便利に使うことができます。
10.小屋のススメ
カーポートと⼀緒で、家の外観を補うのに⾮常に有効。
4.5畳〜6.0畳もあれば、趣味室や年頃のお子様の勉強部屋、リモートのオフィスや⼩さな商いにも利⽤できます。
11.地元兵庫県産材しそう杉を使った家づくり
⾝⼟不⼆と⾔いますが、書いて字の通り、体と⼟は⼆つにあらず。
地元のものを⾷べ、地元のものを着て、地元のもので作った住宅に住むことで、本当に健康が養われます。
体だけではなく、⼼の健康のためにも、地元経済のためにも、どうせ払うならば遠い外国の材料にではなく、近くの⼭の⽊にお⾦を払いたいという⼈が増えました。
ヤマヒロは構造計算に基づいて、構造部材も仕上げの建材も⾃社で作りますので、ヤマヒロの注⽂住宅は、柱や梁を⾒せた真壁も得意としております。
こんな人におススメ
- 間取りはいいけど外観が悪いのはちょっと・・・
- 要望通りすぎるのは逆にこわい・・・
- 空間にも時間にもゆとりがほしい・・・
まずはここから・・・
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