歳を重ねるごとに、貫禄の増す
“渋カッコいい” 家。
こんな方におすすめの見学会です。
・木造住宅の経年変化が気になる方
・色々な仕様を一度に見比べたい方
・外構・庭づくりに関心がある方 etc…
2013年3月
姫路市砥堀に誕生した
“はりまの杜住宅展示場”。
四季の移ろいと共に
今年で12年目を迎えました。
家は建てた時が一番ではなく
年月が経つごとに
“渋み” を増して
“カッコよく”なるべき。
この “渋カッコいい” はりまの杜の
建設当時にはない新たな魅力を見つけに
ぜひご来場ください。
本物の木材に宿る経年美化
しそうの杉の家では、オスモ塗料を施した杉板を使用。
杉板は、時間経過に伴い風合いが変化します。
雨が強く打ちつけ、日差しがよく照りつける箇所は部分的に退色します。
建設当時の均一に塗られた黒も魅力的ですが、経年変化で渋みを増した外壁は、新品には出せない味です。
建物と自然に馴染む小さな森
里山の樹木を山採りにして庭に移植するなど、「地元の里山の四季を感じられるような庭」になるようつくっています。
時の流れと共に成長した枝葉は、自然に馴染み、建物とより一体的に感じられます。
草木が重なる様子は、まるで元からそこに生えていたようで、色が映えるだけでなく、室内にも美しい影を落とします。
飴色に輝く無垢の床
節のある杉赤の無垢の床を使用したしそう杉の家。
杉は柔らかく、キズがつきやすい特徴を持ちますが、それもまた味わいです。
特に杉赤のフローリングは温かみがあり赤みのある薄茶色から、歩けば歩くほど透き通った飴色に変化します。
黄みが増す淡色の床
節のない杉白の無垢の床を使用したi-basic。
品があり、ナチュラルな印象のあるフローリングです。
杉赤フローリングに比べ、経年変化しづらい特徴を持ちますが、真っ白な床から少しずつ黄みを増し、柔らかな風合いになります。
1年を通してさらっとした肌触りなので、ついつい裸足になってしまう心地よい床です。
渋みを深める木部の経年美化
i-basicでは、経年変化しづらい白洲そとん壁を使用しています。
白洲とはマグマが岩石となる前に、粉末になった物質のこと。
風合いが変化しづらい特徴を持つので、戸袋など、木部の渋みを増した風合いが、より映える仕上がりになっています。
手をかけ育てる居場所デッキ
経年劣化が気になりやすいウッドデッキでも、きちんと正しいメンテナンスを行えば何十年も楽しめます。
雨が良く当たる場所には、木目が出てきたり、足触りに変化があったりします。
塗り直しが必要なため、少し手間はかかりますが、手をかけた分だけ応えてくれる育てるウッドデッキです。