リノベーション事業 谷口 です。
慌ただしい年の瀬を迎えて、気持ちだけがバタバタと浮ついて
いるのですが、新年を迎える準備は整いましたでしょうか?
何処のお家にも、必ず『お正月飾り』を飾られるのではないでしょうか?
ましてや「新築」「リフォーム・リノベーション」など、お住まいを一新
された方は、一段と力が入っているのではないでしょうか?
この『お正月飾り』は、お正月に家々を訪れる「年神様」をお迎えする為の
モノなのです。
まず『門松』は、年神様が降臨するときの目印といわれています。
冬にも緑を失わない生命力の象徴である「松」や、成長が早く
すくすく伸びる「竹」を使って、長寿・繁栄を表します。
そして、よくあるのが『しめ飾』です。
こちらは、「神域と現世をへだてる結界」と言う意味があります。
年神様が安心して降臨できる神域を作って、お迎えします。
そして、『鏡餅』です。
こちらは、年神様へのお供えものでもあり、神様が宿る依り代でもあります。
年神様をお見送りしたあとに、みんなで食べ、神様の力を分けていただくのが
『鏡開き』です。
今年は、31日に『門松』を作成してみようかと企んでいます。
今年も大変お世話になりました。 来年も変わりませず、よろしくお願いしま
す。