こんにちは!
リフォーム部の生盛です。
今日は私の趣味でありますギター(特に木材)についてご紹介したいと思います。
高校生からエレキギターを趣味にしているのですが、エレキギターの材料は電気に関する箇所以外は木で出来てます。
多種多様な木材が使われていますので今回は私のギターから楽器に使われる木材の一部をご紹介したく思います。
上の写真は私が高校生の時に買ったギターですが表面の木材が個性的な木目になってます。
マホガニー材と言いましてよく家具に使われることが多い木材です。
写真の木目はバールマホガニーと言うのですが、根元などに出来た瘤の部分になります。
我が家にあるアップライトピアノですがこれも多分マホガニーと思います。
中古ピアノのため木材表記がないので憶測ですが、、、
今度はアルダー材、これも家具で使われますね。
木目はあまり主張しないタイプです。
お次はアッシュ材です。欧米ではアッシュ、東アジア産はタモと呼ばれてます。
野球のバットや家具で使われてます。
ギターも使い込み過ぎてボロボロになってます。塗装は柿渋で塗装してます。
上の写真はメイプルです。カエデ科でこれも家具材や床材に使われることがあります。野球のバットでも使われます。
メイプルの木目は多彩で木目に呼び名がついてます。写真の木目はギターではフレイムメイプルと言われてます。
我が家のギターでは他にバスウッドやコリーナ、スプルースなどが有るのですがまたの機会にご紹介出来ればと思います。
他にも栓やポプラ、一時期安いギターに中国産の桐材なんかも使われてました。
京都大学農学部が国産杉のギターも2015年に発表してました。
最後に我が家の床材ですが、杉材です!!
子供たちやワンコが走りまわったりして多少傷や凹みもありますが、それも我が家の子供たちとワンコの成長が刻まれているものと思うとうれしく感じます。
足当たりも柔らかく温かみがあるのでこの季節の朝一のヒンヤリ感はあまりありません。
無垢材は一つ一つに個性があって面白いですよ。
見ていて飽きないです。
杉無垢材を使った床のリフォームをご検討の際はぜひお声がけ下さい。
リフォーム部 生盛丈嗣