総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付合いいただき有難うございます。
さてこの時期、各地から桜満開の便りが聞こえてきています。
当たり前ですが、毎年春になると木々は芽吹き、花を咲かせますが、ではどのようにして木は春の訪れを知るのでしょうか?

恐らく、皆さんも気温の上昇だとは想像付くと思います。
しかし、12月頃の休眠状態にある植物をいくら春と同じ条件にしても決して芽吹かないそうで、実際は冬の厳寒の時期を経験しないと眠りから覚めないのだそうです。
そして多くの木々は1月も半ばを過ぎると、気温が上がればいつでも芽吹ける準備状態になるようです。
ただ樹種により葉が開いたり、花が咲いたりする時期には違いがあります。
例えば、梅は花芽の最適成長温度は10℃前後であるのに対し、桜は16~17℃と高いので2つの開花時期に違いが生じます。
桜を代表する花前線なども暖かい南から寒い北へ、低地から山地へと進み、木々の春の目覚めが温度に関係しているのが分かります。
このことからも自然界に生育している木のほとんどが、その自生する地域の気候に適応しながら、成長しているのが分かりますね。
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総務部 小林孝弘
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