総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付合いいただき有難うございます。
さて、久しぶりに本の紹介です。
先日、ある方からいただいた本「恩送り～私たちの使命～」を読ませてもらいました。
この本の帯には
私たちは何を受け継ぎ、
何のために生きるのか・・・
私たちの使命
考えたことがありますか？
この「今」が、どれだけの人たちの想いや意志や愛の果てに在るのかということを
と書いてあります。
私自身も50歳過ぎ、また倫理の学びなどを通じ”生きる意義や使命”をふっと考えることもあるのですが、明確な答えは出ないまま。
著者はまた本の中で、真の「財」とは何か？の問いに
祖先は何度も厄災に襲われ失望のなかで、天災が来ても決して失われないもの・・・
それは「学（まなび）」と「躾（しつけ）」だと考えるようになった。
と記しています。
つまり身に付いたものこそが「真の財」で、決して家や財産ではないということです。
そう言えば、ある方が「親からはお金も含め、もらうばかりでその恩返しは出来ていない。でも、親にはそれでいいと思っている。ただ、受けた恩は子ども達に返してやらないといけない。」と話されていました。
私自身もこの本を読み、改めて「親からは何を与えられ」また「子ども達には何を与えてやれているだろうか？」と考えさせられました。
皆さんはどうですか？
私にはいい自己啓発本です。
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総務部 小林孝弘
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