企画設計課の津田です。
夏はエアコンをつけても暑い…
冬は暖房をしても足元が冷える…
そんなお悩み、ありませんか？
家づくりを考えるとき、
夏は涼しく冬は暖かい家にしたいですよね。
そのために大切なのが
断熱・気密性能と住宅設備です！
今回は、家の快適さを左右する
断熱と気密や断熱技術＆住宅設備について、
わかりやすくご紹介します！
１｜快適な家の基本は「断熱と気密」！
「断熱」と「気密」、よく聞く言葉ですが、
実際にどういうもの？
どんな効果があるの？
と思う方も多いはず。
ここで、簡単に説明します！
〇断熱とは
外の暑さ・寒さを
家の中に伝えにくくする工夫のことです。
✓冬は暖房の熱が逃げにくく、
室内が暖かい！
✓夏は外の暑さが入りにくく、
エアコンが効きやすい！
断熱がしっかりしていないと、
夏はエアコンをつけても暑く、
冬は暖房をしても寒い…
そんな家になってしまいます。
〇気密とは？
家の隙間をなくして、
外の空気を入れない工夫のことです。
✓冷暖房の効率が良くなり、
電気代が節約できる！
✓結露が発生しにくく、
カビやダニの発生を防ぐ！
気密性が低いと、せっかく暖房しても
窓や壁の隙間から冷たい風が入ってくる
なんてことも…
だからこそ「断熱」と「気密」を
両方しっかり考えることが大事です！
２｜断熱性能を表す「UA値」とは？
家の断熱性能って
どうやって判断すればいいの？
断熱性能は 「UA値」
という数値で表されます。
〇UA値（外皮平均熱貫流率）とは？
家の中の熱がどれくらい外に逃げるか
を示す数値です。
✓UA値が小さいほど、断熱性能が高い！
例えば、
一般的な住宅のUA値は約0.87ですが、
高断熱住宅では0.6以下になり、
より快適に過ごせるようになります。
当社の住宅は UA値 0.6以下！
冷暖房に頼りすぎず、
快適で省エネな暮らし ができます！
３｜ 気密性能を表す「C値」とは？
次に、気密性能を示す
「C値」 について説明します！
〇C値（隙間相当面積）とは？
C値は、家にどれくらい隙間があるか
を示す数値です。
✓C値が小さいほど、
気密性が高く、快適に過ごせます。
例えば、
一般的な住宅ではC値が5.0程度ですが、
高気密住宅ではC値1.0以下が
理想とされています。
当社の標準C値は 1.0前後！
家の中の温度をしっかりキープし、
一年中快適に暮らせる住まいを実現します！
４｜最新の断熱工法「デコスドライ工法」とは？
では、どうやって断熱性能を高めるのか？
当社では「デコスドライ工法」を
採用しています！
デコスドライ工法とは？
新聞紙をリサイクルした
セルロースファイバーを使う断熱方法です。
【デコスドライ工法のメリット4つ】
①隙間なく断熱できる！
施工時の隙間が少なく、
夏涼しく、冬暖かい家 に！
②結露を防ぎ、カビを抑える！
湿気を吸収・放出する性質があり、
結露やカビの発生を防ぐ！
③高い防音効果！
外の騒音をカットし、
子どもの足音や生活音も外に漏れにくい！
④火に強く、シロアリ対策も◎
ホウ酸が含まれていて、
防火・防虫効果がある！
５｜最新の住宅設備「OMX」で家じゅう快適！
断熱と気密がしっかりしていても、
適切な温度をキープする設備がなければ
意味がありません。
そこで「OMXシステム」を採用！
〇OMXとは？
OMXは、暖房・冷房・換気・給湯を
1台で管理できる最新のシステムです。
これにより、
家の中が常に快適な温度に保たれ、
省エネにもなるというメリットがあります。
【OMXのメリット6つ】
①家全体を快適な温度に保つ！
②足元からじんわり暖かい床暖房！
③24時間換気で、いつでもキレイな空気！
④ヒートポンプの排熱を利用し、
省エネでお湯を沸かせる！
⑤太陽光発電と相性バツグン！
⑥光熱費を大幅にカット！
まとめ｜快適な家づくりのポイント！
夏は涼しく、冬は暖かい家にしたい！
そんな理想の住まいを叶えるには、
「断熱」「気密」「最新の設備」
の3つが大切です。
✓断熱性能（UA値）を高めると、
冷暖房の効きが良くなり省エネに！
✓気密性能（C値）を上げると、
隙間風がなくなり快適な室温をキープ！
✓「デコスドライ工法」で
家全体をムラなく断熱！
✓「OMXシステム」で室温を自動調整し、
光熱費も節約！
実際にどんな家なのか、体験してみたい！
という方は、
ぜひモデルハウスへお越しくださいませ。
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