こんにちは、管理設計の玉中です。
姫路近辺の播磨地域には『播磨十水』と呼ばれる湧き水群があります。
今回はその第二弾。太子町にある「桜井の清水」の史跡を見に行きました。
播磨十水については2説ありますが、「桜井の清水」は片方にしか入っていません。
しかし、立地的に行きやすかったので覗いてみました。
播磨十水の2説については過去記事で紹介していますので、下のバナーよりご覧ください。
「桜井の清水」は西国街道沿いの竹やぶの中にあります。
現在はすぐ南に国道が通っていますが、かつては中国地方と近畿地方を結んでいた重要な道路の脇であることから、市民や宿場町の生活を支えていたのかなと予想出来ます。
前面道路に当たる西国街道には看板や石碑が立っていて、入口は分かりやすいです。
太子町歴史文化遺産に指定されているようで、標柱には赤松広秀が詠んだとされる和歌も記されています。
石碑の横が開けていて、奥に井戸の跡が見えます。
これが「桜井の清水」です。
近づいてみましたが井戸跡と看板が1つあるだけでした。
看板にも「これが播磨十水の1つ、桜井の清水だよ」ということ以上の情報は無く、篠井乃水のようなお社も無いので、見どころとしてはかなり弱く感じてしまいました。
周囲の竹林も倒れた竹が放置されていたり、枯れかかっていて色の悪いものがあったりして見た目も綺麗じゃないですし、何より「桜井の清水」なのに桜の木が見当たらない!笑
太子町にはもう少し頑張って欲しいなと感じました。
新築事業部 管理設計 玉中健太
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