総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付合いいただき有難うございます。
さて、先週はこの時期としては気温の高い日が続きましたね。
車の温度計も1月のこの時期に15℃を指していました。
そして、ふっと見れば「えっ黄砂?」って思うくらい景色も霞んで見えてました。
黄砂飛来のニュースも聞いていないのでそれなら春霞(かすみ)?と思い車も運転していました。
実際に区別の付きにくい霞と黄砂ですが、ぱっと見では分からないので少し調べてみました。
まず霞は、気象学的に明確な定義があるわけではないそうで、文学的に使われることが多い言葉。
一般的には、春先のように朝と昼との気温差が大きく風の弱い日に、植物の蒸散などによって大気中の水蒸気の量が増え、微細な水滴が空気中に漂い、遠くの景色ががかすんで見える現象のこと。
水滴の他にも、空気中に浮かぶ小さな塵や煙の粒なども含め、それらによってまわりが白っぽく見えることを霞と呼ぶようです。
一方、黄砂はご存知の方も多いと思いますが、東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により吹き上げられた多量の砂じん(砂や塵)が、上空の風によって運ばれ、浮遊しつつ降下する現象で、日本では春に観測されることが多く、空が黄褐色に煙る現象のことを言います。
万葉集や古今和歌集にも「春霞」を枕詞した和歌がありますが、昔の歌人も霞と黄砂の区別が付いて和歌を詠んでいたのか?と言えば疑問もあります。
ただ、黄砂となれば厄介ですが、霞と言えば聞こえもいいし風情もありますよね。
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総務部 小林孝弘
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