こんにちは、設計の玉中です。
12月も1週間が経ち、忘年会のシーズンですね。
忘年会をはじめとする宴会の席でよく使われる「えんもたけなわではございますが~」というフレーズ。何度か耳にしたことがあるのではないでしょうか。
「えんもたけなわ」とは宴会で一番盛り上がっている状態を指し、漢字で書くと『宴も酣』となります。
「宴」は飲食などをしながら楽しむ場のことで、
「酣」は日本酒の発酵の過程でもろみが泡をブクブクと発生させ湧いていく最高潮の様子を指しています。
転じて宴会や行事が最も盛んである状態であることを示しています。
「たけなわ」に「酣」という漢字が当てられた理由の1説として、もろみの泡が高く湧いている頃が糖分が多く、とても甘かったからだと言われています。
そんな日本酒をはじめとする『日本の伝統的な酒造り』が、先週ユネスコの【無形文化遺産】に登録されました!
神戸新聞の12/6の記事によると「こうじ菌の発酵に関する知識・技術の継承」に加えて
「杜氏や酒蔵が地方経済に大きく関わり、地域住民との繋がりを生んでいること」
「酒が日本の祭りや結婚式などの式典・行事に不可欠であること」
「日本では酒は神々からの贈り物と考えられていること」
など強い文化的意味を持つことが高く評価されたとのことです。
本社のある宍粟市でも『日本酒発祥の地』として町おこしに活用し、PRしています。
例年行われている『酒粕フェア』も現在開催中です。
参加店舗ではないお店でも「定食に付く汁物として粕汁が提供された」など、市全体が盛り上がっているような気がします。
酒造りの無形文化遺産登録を機に、宍粟市がもっと盛り上がっていけたら良いなと感じました。
新築事業部 管理設計 玉中健太
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