こんにちは、設計の玉中です。
2月に友人達と伊豆半島へ旅行に行った際のお話その2、伊豆長岡温泉の町をブラブラします。
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伊豆旅行-1 韮山反射炉
韮山反射炉を離れて駅の近くまで戻ってきた後、まずは市街地の北西にある「頼朝・政子語らいの路」という場所へ。
ここは鎌倉幕府を開いた源頼朝と奥さんである北条政子にゆかりのある地として知られており、2014年に伊豆の国市道路愛称委員会によって名前が選定されました。
流人となって伊豆に辿り着いた源頼朝が北条政子と共に過ごした場所だとされる「成福寺」をはじめ、関係の深い5つの寺院が立ち並ぶ道となっています。
また、もう1つ「北条の里さんぽ路」という愛称の道もあり、北条氏の邸宅跡や北条政子の産湯をくんだとされる井戸などが残っています。
続いて、早咲きの「河津桜」が咲き始めているという話を聞いて「語らいの路」から更に少しだけ西を流れる狩野川の河川敷へ。
付近で一番の桜の名所と言われているらしい「狩野川さくら公園」の桜並木は河津桜ではないのでまだ蕾でしたが、川沿いの城跡に点在する河津桜は満開を迎えているものもありました。
会場まで40km以上の距離があったので自転車で行くのは無理と諦めたのですが、毎年2月の1ヶ月間は『河津桜まつり』も開催されており、2月の肌寒い中で花見をするというあまり類を見ない経験ができるそうです。
宿泊する宿に向かいながら伊豆長岡温泉の町中を散策します。
伊豆の国市には3つの足湯があり、その1つ「よりともの足湯」がある古奈湯元公園に立ち寄りました。
湯の溢れ口の近くはかなり熱く感じ、なるべく湯下に座るようにしました笑
他の人もいたので写真はGoogleストリートビューの切り抜きです。
日帰り入浴の出来る温泉宿が幾つもあり、歴史ある旅館といった建物もチラホラ。
源氏や北条氏にゆかりの史跡も所々にありました。
近年は2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や週間少年ジャンプで連載中の作品「逃げ上手の若君」などで北条氏が取りあげられる機会も増えているので、温泉好きだけでなく平安時代末期や南北朝時代などの歴史が好きな人にとっても注目の地だと思いました。
また、ブドウの品種「ピオーネ」発祥の地とされる農園も近くにあるそうです。
温泉街を抜けて宿泊する宿「ニュー八景園」に到着。
伊豆長岡の町を見下ろせる丘の中腹にあり、道路から建物までが凄い坂道で自転車をこいで登ることは出来ずに押して上がりました。
建物内は和調にまとめられていて、廊下も真壁風の付け柱などが設えられています。
角部屋だった影響でしょう、端の方とは言え部屋の中に柱が通っています。
柱の奥の使いづらいスペースは坪庭の様に石を敷いた観賞用となっていました。
無駄な空間は作らないに越したことはないと思いますが、これは使い方かなと感じました。
伊豆長岡温泉において最も高台にあるニュー八景園の天空露天風呂から見渡す景色が伊豆長岡の中でもひときわ格別という評判だそうです。
脱衣場・温泉はカメラ類の持ち込みが禁止なので写真はホテルのHPより。
参考に宿の部屋からの景色はこんな感じでした。
初日はまだ終わらず、宿に自転車を置いてもう1件観光スポットへ向かいます。
次回もお楽しみ頂ければと思います。
新築事業部 管理設計 玉中健太
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