総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付合いいただき有難うございます。
さて、皆さんは先日の衆院選には行かれたでしょうか?
今回の衆院選に限ったことではありませんが、選挙における投票方式のひとつで「投票用紙等請求書兼宣誓書」という制度を知っておられますか?
実はこれ、住民票を移さずに親元を離れて暮らす子供がわざわざ帰省せずに、今の居住地で不在者投票ができる制度なんです。
投票方法としては、
①まず実家のある自治体から「投票用紙等請求書兼宣誓書」を取り寄せる
②不在者投票する理由書を書いて郵送する
③実家のある自治体から投票用紙の入った封筒が届く
④居住している役所等で期日前投票を済ませる
⑤実家のある自治体へ転送される
と、まぁ手間の掛かる手続きの連続で、且つ郵送等で時間も掛かるので、実際どこまで有用な投票方法なのかは分かりませんが、私自身は先日の新聞を読んで初めて知りました。
実は私の大学生の息子も住民票は移さず一人暮らしをしており、先日「投票しに帰ってくるか?」と会話したところでした。
もちろん息子からは「帰らん!」とだけLINEで返信があったのはご想像の通りだと思います(笑)
選挙権も18歳に引き下げられましたが、18歳という年齢は学生も多く、親元を離れている場合も多い筈です。
その意味でも「投票用紙等請求書兼宣誓書」はあるのだと思うのですが、まず知らない(私だけではない筈)のと手間と時間が掛かるので、もう少し簡略化が図れればと感じます。
それこそ、これだけネットやスマホが普及しているので投票そのものも、もう少しどうにかならないものか?と思います。
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