設計の中村です。
「広いリビングが欲しい!!」
といった要望をよくお聞きします。
この「広いリビング」について、よくよく話を聞いていると、結局行きつくのは「広く感じれるリビング」だったりします。
広いリビングを手に入れたい理由として、代表的なのが「リビングに物が散らかっているから・・・」というのがあります。
これは「リビング収納がたりていない」「収納があったとしても適所ではない」ということなのです。
つまり「適所の収納」によって大半が解決できます。
ですが、それだけではリビングのスペースは、広く使えるようになるだけで、果たして本当に豊かに暮らせるのか?が私の中ではいつも疑問に思います。
収納が適所に設けられただけのリビングで寛いでいる時に「何か物足りない。。。」「もう少しゆとりが欲しい!」と感じます。
そう
この「ゆとり」が欲しいのです。
この「ゆとり」とつくるために重要になるのが、壁、窓、天井、塀、デッキなどの様々な要素の組み合わせで、いかに広く見せるかがポイントです。
例)梁下まである窓や横の広がりだけでなく、高い所と低い所をつくる。
例)室内の壁のラインに合わせて、外の塀を設けたり、床と同じ高さでウッドデッキを設ける。
少し前置きが長くなりましたが、
「広いリビングが欲しい」あなたは、
まず、「適所の収納を設け、リビングの使えるスペースを空けること」
次に、ゆとりを生みだすために「くつろぐ場所からの見え方等を工夫して、広く見せること」
で、「広く感じれられるリビング」をつくることです。
この後者を怠ったり、ただただリビングの面積だけで解決しようとしたりすると、ただの間の抜けた場所になったり、広いけど、落ち着かないといった違う問題に発展してしまったりします。
この大事なポイントを間違えずに、正しい広いリビングを手に入れてください。
企画設計課 中村将之
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