こんにちは、営業の西澤です。
今回はたつの市で建てた
平屋の特集です!
まずはじめに、”平屋”とは
階段が無くリビングやキッチン、寝室、水廻りなど
全ての部屋が1階に完結している家のことをいいます。
では、平屋のメリット・デメリットとは
なんでしょうか。
平屋のメリット
1,ワンフロアで家事の負担を減らす。
ワンフロアの生活は階段の上り下りがなくなるため、必然的に家事への負担が減少されます。日本の共働き世帯の割合が7割を超える今、家事の負担を減らすことで家族の時間が増え良好な関係を築くことが出来るのもメリットではないでしょうか。
2,家族とのコミュニケーションが取りやすい。
1階部分が広くなるため間取りや動線の工夫をしなければ居心地の悪い家になってしまいます。そうならない為リビングを中心とした間取りを設計することが多くなります。そうすると、必然的に家族の間で顔を合わすことが多くなり、コミュニケーションをとる機会がおおくなります。
3,地震に強くなる。
2階建ての住宅と比べると、平屋建ては2階部分がないため1階の柱への荷重が少ないです。そのため家の構造が安定し耐震性がより強化される為安心して過ごすことが出来ます。
平屋のデメリット
1,広い敷地面積が必要になる
平屋建ては居室を1階に収めないといけない為、2階建てに比べると広い敷地での建築となります。駐車スペースを2台分確保するとなると、約60坪~70坪近くの土地が好ましいです。ただ近年の分譲地は40坪前後で区画されることが多いため、なかなか土地が見つからないというケースがよく見受けられます。
2,建築費用が高くなりやすい
2階建てに比べると基礎や屋根の施工面積が多くなるため、割高になる傾向です。同じ坪数でも約1~2割程度費用がかかります。
ただ、平屋建ては階段とホール部分が必要ではありませんので、その分居室に充てることが出来、同じ坪数でも居室自体は広くすることが出来ます。
3,陽当たりや風通しが悪くなる可能性がある
2階建てに比べ建物自体が低いため、周辺環境によっては陽当たりや風通しが悪くなる可能性があります。土地を決める際は必ず、何時ごろにはこのあたりまで陽が入るなどを確認することが大切です。
また、配置計画によっては風の通り道が確保できず心地の悪い居室が出来てしまう可能性があります。L字型やコの字型、ノの字型など建物の形状で陽当たりや通風の解決が出来る可能性があります。
たつの市で建てた平屋の実例集
1,山麓楽団~パッシブエアコン搭載の平屋~
家族構成/ご夫婦2人
敷地面積/226.23坪(747.87㎡)
延床面積/24.05坪(79.49㎡)
移住を検討されていたご夫婦が購入されたたつの市新宮町のこの土地は、古屋付きでご購入され建て替えをしました。たつの市新宮町は山々が広がる長閑な立地です。
終の棲家として、お二人でゆっくり過ごされるには最適な土地です。
2,播磨の連屋~2つの甍の並ぶ平屋風の家~
家族構成/ご夫婦2人+お子さま1人
敷地面積/101.56坪(335.75㎡)
延床面積/45.34坪(149.87㎡)
たつの市揖西町に建つこのお家は、城下町が近く古い街並が残る場所です。周辺は田畑が広がり見渡す限り緑が広がります。
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営業設計一課 西澤絵里奈
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