工務の草地です。
新築ってどんなイメージですか?
床も壁も天井も仕上がってて、照明器具が配置され、綺麗なお風呂や使い勝手のよいシステムキッチンが設置されてのを想像されるかとおもいます。
当然、最初からあるわけではなく、順をおって工事していき、最終的に出来上がります。
そんな中で、壁の中や床下、天井裏は見えくなってきます。
仕上がりも大切ですが、実は中の部分はもっと大切ですし、案外時間をかけて工事していきます。
壁の中は金物がついていたり電気の配線が通ります。
そんな見えない工事は大工さんにもたくさんあります。
フローリングを張る前にはどこからどこまでフローリングを張るかを決める為に位置を出しています。
寸法を計算し、実際に床に線を入れながら決めていきます。
これが決まると床が張れます。案外時間がかかるところです。
仕上がりを決めるには見えないところをしっかり決める事が大事になります。
見えないところにも目を向けてみるのもおもしろいものです。
工務課・草地