総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付合いいただき有難うございます。
さて、皆さんも一度は読んだことがあるのではないかと思う宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」。
この本の一説に
「何がしあわせかわからないです。
本当にどんなに辛いことでも、それが正しい道を進む中の出来事なら峠の上りも下りもみんな本当の幸せに近づく一足づつですから。」
というくだりがあります。
私が学んでいる倫理の教えの中にも「苦難福門」という言葉があります。
その一説も紹介すると、
生命(いのち)に生きぬくその門は、狭い、入りにくい、又苦しい、痛い、みにくい。
それがひどければひどいだけ、しっかり足をふみしめて、門のとびらを強くおし開こう。
その奥には光明、歓喜の世界がまっている。
苦難は幸福に入る狭い門である。
「幸福」という概念は人によって異なります。
私自身もふっと「しあわせ」ってなんだろう?と考える時がありますが、答えが出るようで出ないのも事実です。
人間誰しもいい時ばかりではありません。
ただ、辛く苦しい時もそれが幸福に繋がるための苦難だと思えたら、どれだけ気が楽かと思います。
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総務部 小林孝弘
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