姫路市の平屋を建てるには？2024年度最新のメリットデメリットをご紹介（事例付き）

公開日:2024年07月02日　最終更新日:2024年09月24日

こんにちは、営業の小川です。

今回は、

姫路市の平屋事例特集です！

まず平屋とは、

LDK・水回り・居室が

すべてワンフロアにまとめられた、

1階建ての住宅のことを言います。

階段を上がらなくても寝室に行ける、

同一フロアで生活ができるため、

老後も安心して生活が出来るのも魅力です。

姫路市で平屋を建てるメリット

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1.　ワンフロアで生活が完結する。

平屋を建てる大きな理由が、この「ワンフロアで生活が完結する。」ということがあげられると思います。平屋なので当然、１階だけの生活になるので老後足腰が弱った時にも安心ですし、日常のすべてが水平移動だけで行えるというのは、年齢に関係なく楽なので大きなメリットといえると思います。

２．地震に強くなる。

平屋には当たり前ですが２階がないので、２階建てと比べて家の荷重が少なくなります。この軽く作れるということが、地震に対してとても有効なのです。

3.　燃費がよくなる。

平屋で家をつくると、ほとんどの場合２階建てでつくるよりも小さくコンパクトにまとまります。それは、階段やその周辺にかける面積を省略できるがおおきな理由ですが、床面積が小さくまとまっているということは容積も小さくなります。入れ物が小さいのでそこにかけるエネルギーも相対的に小さくなります。また、平屋の方が２階建てに比べて、外皮性能（断熱性能）が同じ仕様でつくったとしても性能値がよくなる傾向があります。

姫路市で平屋を建てるデメリット

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1. 　2階建て住宅に比べて坪単価が上がる

平屋は、2階建て住宅に比べて屋根と基礎を2倍ほど広く取らなければなりません。その分の施工費がかかってしまいます。柱や壁を2階より取らなくて済む反面、坪単価を計算すると2階建て住宅に比べて少し高めになります。

2. 家全体が浸水する可能性がある

平屋は、1階にすべての生活空間が集まっているため、洪水などの水害が発生し家が浸水した場合、すべての居室が浸水してしまう可能性があります。ですので、必ず建設予定地のハザードマップを調べる必要があります。

3. 広い敷地が必要になる場合もある

家族構成や間取り・1部屋ごとの広さにもよりますが、駐車スペースと庭を考えると70坪以上など余裕のある広さが理想です。姫路市は、エリアによって広い土地が出にくい地域もありますので、平屋がMUST条件になるのであればエリア変更も視野に土地選びが必要になります。あまりに窮屈な状態で建てると隣地との距離がつまってしまって残念なものとなってしまいます。

姫路市の平屋実例

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１.　Real Place Globe ～２０坪の小さな平屋～

敷地面積　95.59坪（316.00㎡）

延床面積　20.04坪（66.24㎡）

施工事例はコチラ

こちらの平屋は、実家の敷地内に建てられています。エリアにもよりますが、姫路市で土地購入から平屋を建てるには土地探しも苦労しますし、何よりある程度広い面積の土地が必要なので土地代に費用が掛かってしまいます。
そこで、最近は実家横の空き敷地で平屋を建てられる例が増えています。
そうすることで、土地代を抑えながら平屋を建てられることができます。

２.　平屋遊園～奥に長い縦長の土地に建つ平屋～

敷地面積107.29坪（354.67㎡）

延床面積29.06坪（96.06㎡）

施工事例はコチラ

こちらの平屋は、姫路市御立の住宅街の中にありますが細長い変形地を生かし隣地とうまく距離をとっています。また、土地に合わせ、くの字に建てることで家の中からいろいろな風景を見ることができます。このような変形地は広い土地でも市場価格より安価に購入できます。
変形地でも設計力次第でいい家になるので、もし候補地などあればプロに相談することをお勧めします！

３.　樂々町屋～コの字の平屋～