テクニカルサポート課の西谷です。
・
今回は、OMXの屋根について書きます、技術系のお話になりますが、お付き合いください。
・・
組立イメージはこんな感じ
屋根が葺かれた上に太陽光パネルとパネル下の暖められた空気を室内に取り入れるBOXを設置します。
完成状態がこれ
こうなるために屋根の上で準備です。
・・・
その前にデスクワークで寸法計算・・・これが厄介です。
今回、初形状(集熱効率の上がったタイプ)の太陽光パネル仕様のため、割付に時間を要しました(汗
この図面を見ながら現場で確認。
現場でもバイブルと図面を置いて確認しながら
こんな風に屋根材にキズや落書きが残らないようにテープを貼って印を付けます。
こんな事を書いてます。
部材を屋根に置いたらこんな風に出来上がりではなく、どこから始めるか?
確実に施工出来るか?見た目、おかしくないか?施工性は大丈夫か?
などなど、チェック項目は多数あります。
・・・・・
今回の場合は全体的に印はこうなりました。
こんな風に組み立てます。
ちなみにこの作業をしてるのは・・・
地上7mのとこです。正直、下だけ見たらビビリます・・・(汗
けど、「○○は高いとこに登りたがる?」でしたっけ?
えっ、私もその部類ですかね(笑
・
・
11/16に集熱ダクトを施工します。
・
・
・
おまけ、高いとこでの作業なんでこんな景色も見れます。
なかなか写真では、見晴らし感は伝わりませんが、高いとこはいいですね。
・
・
こんなのも見れます。
山陽電鉄がそばを走ってます。
更にこの日はこんなものもまじかで見れました。
めっちゃ近っ、会社に帰ったら飛んできた。
・
・
新築部・テクニカルサポート課:西谷 由夫