住宅事業部の歴史大好き営業、北岡です。今回、会社の出張にて大津に宿泊することになりました。
大津で下車したことが無く、いつかは大津市内を歩き回りたいと思っていました。その中でも「琵琶湖疏水」の起点となる大津に宿泊。それも宿泊施設から徒歩圏内に琵琶湖疏水起点があることが分かりました。早速、早朝散歩で現地確認です。
琵琶湖疏水の着工は１８８５年。当時の土木建設の常識を大きく超え、なんと京都府の年間予算の約2倍という巨額の予算と約5年という歳月を費やしました。この時代背景には明治維新と東京への事実上の首都移転によって、活気をなくした京都を再び活気づかせる大きな目的もありました。
この琵琶湖疏水は、水運に加え、上水道、灌漑、そして日本初の事業用水力発電などに活用され、京都の近代化に大きく貢献しました。
住宅事業部第二課 住宅営業＆不動産担当 北岡大実
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