総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合いいただき有難うございます。
さて、見出しの記事が5月1日（水）付け神戸新聞朝刊の一面に掲載されていました。
900万戸の空き家のうちで兵庫県内の空き家数は39万戸。
空き家率は全国平均に同じ13.8％で、全住宅の7戸に1戸が空き家の計算になります。
空き家は年々増加しており、この30年間で倍増（1993年は448万戸）。
政府も昨年からは改正空き家対策特別措置法を施工させ、対策を強化しているものの課題も多く、歯止めが掛からないのが実情のようです。
「なぜ放置されたままなのか？」の問いには
・解体費用をかけたくない
・家財や荷物を片付けられない
などの理由があるようです。
ただ、放置されたままだと見た目の悪さもさることながら、災害時に近隣へ迷惑を掛けたり、不法侵入など治安悪化への影響も懸念されます。
私自身もこの空き家の話を聞くにつけ、生まれ育った実家が現在、管理はしているものの空き家となっており心苦しく思う傍ら、仕事のことを考えると仕方ないよなぁ…と自分を納得させてはおります。
ただ、私も50歳を超え、そろそろ終活を考えないといけない歳にもなっており、実家の空き家問題は子ども達には押し付けず、私の代でちゃんと解決をしておかないといけないと切に感じております。
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総務部 小林孝弘
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