総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合いいただき有難うございます。
さて、コロナ禍を経て、ここ最近は観光地に行かなくとも多くの外国の方を見かけるようになりました。
それもその筈、今年3月の訪日外客数は3,081,600人で、前年同月比では69.5%増、単月としては過去最高を更新し、初めて300万人を突破したとニュースにもなっていました。
ただ、この訪日外客数の増加も、以下を見ればそう喜んでばかりはいられないようです。
上図はイギリスのポスト・オフィス社が発表している「ホリデー・コスト・バロメーター」と題したグラフ。
このたび発表された2024年度版では「休暇の価値が高い旅行先」として掲載されています。
価値が高いランキングとなっていますが、現地の物価の安さをもとに順位付けしているそうで、実質的には滞在費用の安い都市ランキングとなっているようです。
それで見ると日本はベトナムやケニアなどに次いで4位。
1位 ホイアン(ベトナム) 9,840円
2位 ケープタウン(南アフリカ)10,440円
3位 モンバサ(ケニア) 10,550円
4位 東京(日本) 11,350円
5位 アルガルヴェ(ポルトガル)11,470円
※数字は1日あたりの滞在費用
※4月11日時点のレートで英ポンド表記から日本円に換算し、10円未満を四捨五入したもの
観光客相手に商売をされておられる方にとっては苦しかったコロナ禍を凌いで、ようやく見えてきた光。
円安の影響も悪いことばかりではないのですが、物価の安さだけでなく、かつて日本の売りだった都市(街)の美しさや和食に代表される食文化体験、また商品クオリティやおもてなしに通ずるサービスの高さ等が来日の目的になって欲しいと切に願います。
播磨一円(姫路市・加古川市・たつの市中心)に
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総務部 小林孝弘
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