こんにちは、設計の玉中です。
補助金記事で間が空きましたが、大分旅行の続きです。
2日目は別府温泉の地獄巡りをします!
7つの地獄を全部廻ったのを書くと長くなるので、今回は3つに分けた前編です。
大分旅行の過去記事は下のリンクからどうぞ
大分旅行① うみたまご
大分旅行② 別府まちぶら
①鬼山地獄
名前の通り、中には赤鬼が居てコチラを睨んできます。
湧き出る温泉は摂氏約99度という熱湯で、湯気が物凄いことになっています。
鬼山地獄の一番の特徴は、暖かい温泉を利用してワニを飼育していることです。
そのため、別名ワニ地獄とも言われています。
クロコダイル種とアリゲーター種がいて、見比べることが出来ます。
時間が合えば迫力ある食事シーンを見ることも可能で、人気となっています。
この日はタイミングが合わなかったので、断念しましたので展示パネルの写真です。
②かまど地獄
入口にかまどのモニュメントと、ぶんぶく茶釜の狸のイラストがある地獄です。
かまど地獄には一丁目から六丁目まで名付けられた6種類の源泉があるのが特徴です。
大人気マンガ『鬼滅の刃』の主人公の名字が竈門(かまど)で、
内容的にもリンクする部分が沢山あることから、聖地の1つに数えられています。
ちなみに作者・吾峠呼世晴さんの自画像は眼鏡をかけたワニで、
先のワニ地獄が由来かもと言われたりしています。
一丁目は泥のような茶褐色がボコボコとしています。
地中にある岩盤が地熱によって粘土となり、
溶けだしたために粘り気がある状態になっています。
二丁目は岩でできた竃のような見た目で、かまど地獄のシンボルとなっています。
朝日を見て逃げた鬼を尻尾に刃を持つ竜神様が見張っている。
後にこの鬼は改心してかまど地獄の門番となった。
という伝承を再現したものとなっています。
鬼の横には藤の木が植えられています。
源泉の温度は100度でかまど地獄内最高の熱さとなっています。
三丁目は沖縄の海のようなコバルトブルーです。
湖岸が白くなっているのはシリカ(SiO2)という物質が含まれるためです。
順路通り進むと次は極楽エリア、一丁目から四丁目まであります。
岩盤浴や温泉の試飲・蒸気浴体験などができます。
地獄の四丁目は一丁目と同じく粘土が溶け出したものですが、
含まれる鉱物の違いか、色が黄色っぽくて粘性が高いです。
四丁目として囲われた源泉の間からスタッフさんが風を送って
湯気を楽しませるパフォーマンスも行われていました。
地獄の五丁目は色が変わる池です。
日によって三丁目のような鮮やかなブルーから薄いブルー、そしてグリーンへと変化します。
この日は少しくすんだように白色がかったブルー、という感じでした。
この色が変わる現象の原因は分かっていないそうです。
雨が降った後は酸性が強くなる、逆に晴天が続くとアルカリ性になる、
とかで見え方が違うのかな、と予想したりしながら池をぐるっと一周しました。
最後の地獄六丁目はインパクトの強い、赤っぽい色の池です。
95度という高温の熱泥の池で、以前は灰色だったものが、年々変化していったそうです。
地中に鉄分が溶け出してこのような色になったのではないかとのことでした。
少し風が出て来たこともあって、湯気を眺めるだけでも時間が流れてしまいます。
歩き回って小腹が空いたので小休止。
かまど地獄限定の醤油プリンと地獄蒸し肉まんを頂きました。
飲食スペースの奥には3種類の足湯があり、歩き回った疲れを癒すことが出来ます。
この日は人が多くて諦めましたが、他ではあまり見ることのない
「砂が入った足湯」は試してみたかったです。
前中後編の3分割の前編、鬼山地獄とかまど地獄でした。
次回は中編です。
住宅事業部 実施積算課 玉中健太
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