総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
さて、先日（9月7日）の日経新聞に「50年住宅ローン」の見出しで記事が載っていました。
ニュース等でも見られた方もおられると思います。
もちろん対象は50年払い込みができる若い世代が中心であり、広島銀行の場合では完済年齢が81歳以下が条件になっているようです。
実際に81歳まで払い続ける方は少ないとは思いますが、ただ毎月の返済額を抑えたい若い方には使えるローンかとは思います。
ただ、金利はその分払い続けないといけないので、トータルの総返済額は当たり前ですがアップします。
試算では、3,000万を金利1％で50年借りた場合、期間35年で借りたときに比べ月々の返済は2万円ほど少なく（約85,000円 ⇒ 約64,000円）なりますが、総返済額は逆に約7％ほど増え約3,800万円になります。
期間が延びることで金融機関も貸し倒れのリスクが増え、与信管理も難しくなるので貸す側もメリットばかりでは無いようですが、借りる（使う）側も慎重に、でも上手く活用できれば使える商品かとは思います。
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総務部 小林孝弘
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