住宅事業部の映画ロケ地巡りが趣味の北岡です。この度、会社の社員旅行で道後温泉に行きました。
帰り道で尾道にも立ち寄っていただいての自由行動。
私の趣味に付き合う方は,なかなか居られないので、完全な個人行動になりました。
学問の神様、菅原道真公を奉っている神社です。
その昔、菅原道真公が京より大宰府へ流される途中、尾道に立ち寄ったそうです。その際に民衆から麦飯と醸酒を馳走され、感謝のしるしに自らの着物の片袖を破り自身の姿を画いて与えたのがきっかけの由緒正しい学問の神社です。
学業祈願のお守りも渡してあげたい仲間もいるので、ちょっと立ち寄りました。
お賽銭箱が、お守り購入金額を入れるところでした。
この神社の正面の石段は大林宣彦監督作品、映画「転校生」やロケ地でも有名。また隣接している「大山寺」も原田知世の「時をかける少女」でも撮影に使われたタイル小路がある人気スポット。
「時をかける少女」の原田知世は1983年で角川映画の花形スターとしてセンセーショナルに映画デビューしたのを思い出しますね。いまだに大ファンです。
映画「転校生」で階段落ちのシーンのロケ地です。
「時をかける少女」で原田知世が走り抜けた「タイル小路」。
最後に「尾道映画資料館」にも行ってきました。
明治時代のに倉庫として使われていた蔵を改装して作られた映画の資料館。
映画のまち・尾道で撮影された小津安二郎監督の普及の名作「東京物語」や日活の古き良き時代の映画ポスターなども展示されていて、時間を忘れて見学で来ました。
残念なのは、尾道市出身の大林宣彦監督の作品展示が皆無なんですね。不思議で仕方なかったです。
住宅事業部第二課 営業・設計 北岡大実
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