住宅事業部の営業の北岡です。この7月は「材木工場見学ツアー」についてご案内しました。
木造住宅を建てている方に限って、無垢材のことや地域材のことなど「材木」について無知な方が多いです。折角、人生で一度きりの住宅購入で失敗しないよう、本物の木造住宅を知っていただく工場見学なんです。
今回は、材木の性能に絞ってお話します。
こんなマークを、皆さんはどこかで何度も見たことがあると思います。
「JAS」とは、日本農林規格のことです。農林物産の規格化等に関する法律に基づいて農・林・水・畜産物およびその加工品の品質保証の規格です。その規格をJAS規格と呼ぶんですね。
今回の「材木工場見学ツアー」の製材工場において「JAS棟」という工場見学があります。
それが、このJAS規格を測定するための工場なんです。
製品になる木材の含水率と強度を全国木材検査研究協会で認められている測定機器を使用します。
木材の末端の打撃音の周波数で柱・梁・土台などの構造材の強度や含水率を測定する優れもの。
測定された数値は、JASの機械等級区分で木材に1本1本印字。 現在、申請中で、冬頃には安心の材料との刻印された構造材がご提供できる予定です。
この材木工場見学会では、この「セルロースファイバー」といわれる断熱材の製作も見学できるようになっています。
木材や断熱材の性能や品質の重要性が分かっていただけましたか?
是非、「材木工場見学ツアー」に参加することで、ご自身の目で見て、触れて、体験して理解を深めたうえで、家づくりを進めていただければと思います。
住宅事業部営業設計二課 営業&不動産担当 北岡大実
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