総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
さて、皆さんは「網代」と書いて何と読むか分かりますか?
建築を知っておられる方や茶道を習っておられる方、もしくは編み物などをしておられる方ならご存知かと思いますが、「網代」と書いて「あじろ」と読みます。
網代(あじろ)とは、木や竹、草などの植物を細く薄く加工したものを材料として縦横交互に編んだものの総称で、使用する素材や編み方を変えることにより、様々な種類と模様を作り出すことができます。
建築では写真のように天井の仕上げなどに使用することの多く、「網代(あじろ)天井」と呼ばれます。
天井に使用することが多いと書きましたが、ただ昨今の住宅においてはまずは見ることがなくなりました。
そもそも網代天井を使うような和室そのものが無い家が多くなったので仕方ないのですが…。
山弘ではこの網代(あじろ)天井を施した茶室が五軒邸にあるモデルハウスにございます。
本格的な茶室としてもご覧いただけますが、この網代(あじろ)天井がどんなものか?見てみたいという方も是非、お越しいただければと思います。
総務部 小林孝弘
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