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ワンちゃん目線で家を考えてみました!!収納編

住宅事業部の柴犬一筋の北岡です。実体験も含めてのアドバイスをさせていただきます。

室内で犬を飼うとなると、まずはゲージの置き場ですね。犬は縄張り意識が強いので、この場所は安心が確保できたところなんだと思わさせることが重要です。

そのゲージの場所に近いところに、トイレシートやおやつ、うんち袋など必要なものがすぐ取れる収納が必要になります。

犬は、必ず散歩に連れていくことになるので、玄関になるべく近い位置だと、より一層便利です。

但し、ワンちゃんは皆、寂しがり屋なのでゲージから家族の様子がうかがえる位置であることも必要です。

ということはリビング↔玄関との位置が近い間取りが便利になります。

  

玄関に居ることが多い小春。飼い主の帰りを待っているんです。

玄関にも収納が必要になります。リードやハーネスなど散歩に必要になりグッズが、すぐ取れる収納方法です。ウチは引っかけ金物にハーネスやバンダナなどを一目で確認して準備できる方法にしています。

  

夏場になるとリビングは畳の間に変身。

また玄関の外には、足の洗い場の設置をすることになります。そうすると足を洗うだけでなく、シャンプーやシャワーヘッドのついた水栓、そのうえ、お湯が出るようにしてあげると便利です。ということはタオルや汚れを取るウエットティッシュなどを収納するところを玄関内もしくは玄関外に設置しないといけないでしょう。

  

玄関側から飼い主が何しているかが、気になって仕方がない小春。

 

つまり玄関とゲージの位置によって収納場所は決まりますね。ワンちゃんのことを考えれば、いつでも飼い主の様子が分かるところをゲージの場所に決めれば、おのずと収納位置は決まってきます。

それと雨の日も散歩しないといけないので犬用カッパと人間様のカッパの収納場所もしっかり確保と帰宅後の干す場所も考えておく必要もあります。

住宅事業部第二課 営業設計&不動産部  北岡大実

   

   

  

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北岡 大実

北岡 大実

新築事業部 企画設計課

資格:一級建築士、建築施工管理技士1級、宅地建物取引士、 三級ファイナンシャル・プランニング技能士

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