設計の中村です。
リビングに大きな窓
そして
床と同じ高さで
庭に向かって伸びるデッキ。
これだけでも
家の中が広く感じそうですが
これは
基本中の基本。
もっと広く見せるための工夫を
ご紹介したいと思います。
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手前に壁をつくる。
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写真のように
手前の絵のかかっている壁。
これがあることで
手前と奥との対比が生まれ
面積などの数値以上の広がり感が
うまれます。
これが出来そうで
なかなか難しいと思います。
ましてや
よくある間取図やプラン図だけで
ここの部分は
なかなか伝わりづらいものでもあります。
また
間取りとの整合性や動線
意味のない無駄なコストがかかるような壁では
元も子もありません。
また
この壁に
絵や写真など
飾っていることも重要で
この壁が
「見る壁」
になっていることで
「窓から見える景色」との
対比をより一層高めてくれています。
ちょっとした工夫なのですが
これが出来るのと出来ないのとでは
住まいの質に
大きな差が生まれます。
営業設計一課 中村将之
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