住宅事業部の日本映画ロケ地巡りの大好きな北岡です。
今回は「昭和ノスタルジーの薫りが残る商店街」を訪れました。
この町は、はだか祭りで有名な西大寺「観音院」があります。本堂は、岡山市指定重要文化財になっており高野山真言宗の寺院で751年に観音像を安置したのが始まりとのことです。
観音院の境内から少し北に歩くと、今ではめずらしい看板建築の商家が建ち並び、昭和の面影を残す、通称「五福通り」が現れます。
この通りでは映画やドラマの撮影がたびたび行われています。平成23年に上映された昭和30年代の東京の下町を舞台にした「ALWAYS 三丁目の夕日’64」(出演は吉岡秀隆や薬師丸ひろこ他)、「魔女の宅急便」「この世界の片隅に」などのロケ地にもなりましたね。
どの建物の前だったかなと思い巡らしながら、散策するのは楽しいです。
擬洋風建築が大衆化したもので、外観こそ洋風に見えますが、中に入るとタタキの奥に茶の間があるような昔ながらの間取りがほとんどですね。
昭和30年代~50年代の高度経済成長期の活気あふれる、なつかしい商店街の風景が楽しめるロケ地巡りでした。
住宅事業部第二課 設計営業&不動産部 北岡大実
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