住宅事業部の柴犬が大大好きの北岡です。
いまや、3世帯に1世帯はペットを飼っています。そのうち室内飼育が約8割。
私も室内で「柴犬」を飼っています。すでに家族の一員ですね。
そんなワンちゃんと一緒に末永く暮らせる家は、どんなものなのかを考えてみましょう。
つまり、床の素材の良し悪しが、ワンちゃんの健康を左右するんですね。
たとえば人間を中心に考えると、フローリングはガラスコーティングをしている素材だから、いつまでも傷がつかなくて綺麗だからという理由で使われる方がいます。
はっきり言って非常に滑りやすくわんちゃんの体に負担を掛けています。股関節や腰を痛めてしまいますね。ひどいときには椎間板ヘルニアや関節炎、脱臼などになってしまいます。
マットやじゅうたんを敷き詰めたり、無垢のフローリング材を利用することで傷はつきやすく、掃除も手間は掛かりますが、室内でワンちゃんと一緒に暮らすと決めたからには、そんな工夫は必要ですね。
また、ワンちゃんの生活スペースには、コルク材を床に使用したり、ペット用のコーティングをすることで、ある程度グリップ感がある床面にしましょう。
住宅事業部第二課 北岡 大実
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