住宅事業部の北岡です。日本の住宅といえば、ハウスメーカーのように経済性と施工性の観点から、石膏ボードやビニールクロス、塩ビ製品などの工業製品が主流になり、自然素材の木や土の使われる家は時代遅れのように思われる方も多いですね。
日本は四季折々の美しさや侘び寂(わびさび)の感性を感じられる風土があり、経年変化による美しさを好む方がおられるのも事実です。
そして今も昔も日本の住宅(戸建て)の9割以上は木造なんですね。
でも木造で作られているにもかかわらず、石膏ボードやビニールクロスで覆われた住宅が多く見受けられます。
適材適所に使われる自然素材は、使えば使うほど味わい深く熟成した美しさが増していきます。
木と土などの自然素材は、先人の知恵により、その地場のものを、その地域の風土に合わせて調合され、その地にしかできない表情を作り上げます。
本当は、「はりまの杜住宅展示場」の写真で説明をしたかったのですが、ちょうど体験宿泊ができる「山崎町横須住宅展示場」の比較写真があったので、掲載させていただきました。
日本ならではの素材の特徴を生かし、時間の汚れを加えて、より艶めかしい味わいのある展示場を、是非、ご来場ください。
住宅事業部第二課 北岡大実
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