こんにちは。新築営業の坂田です。
今回のブログは、
「木造住宅は火災や地震に弱い」…?vol.2です。
まだ、お読みでない方はvol.1からご覧下さい。
vol.1では、木造住宅は火災には強いこと、
地震への強さは構造躯体によって異なることをお伝えしました。
今回は、ヤマヒロの地震対策・トリプル対震の①耐震について
深堀してお伝えいたします。
①耐震
ヤマヒロでは、耐震性強化のため、
あらゆる方向からの耐性がある「モノコック工法」を採用しています。
◆「モノコック工法」=点で支える軸組み構造+面で支える木質構造
巨大地震が起こった際に、
住宅には数十トンもの大きな力がかかります。
その力をしっかり受け止められるようヤマヒロでは、
ジェット機にも用いられる「モノコック工法」を採用しています。
柱・梁・土台で構成される軸組みを構造用パネルで一体化し、
強靭な6面体の箱型模型をつくることで、
地震や台風によるあらゆる方向からの外圧を
建物全体で受け止めて高い耐震性を発揮。
また、壁の構造用パネルに採用している
ハイベストウッドのせん断(=はさみ切る作用のこと)性能は
構造用合板の約2倍。
繰り返しの余震にも耐力を保てます。
ハイベストウッドは他の木質材料に比べて腐朽菌に侵されにくく、
シロアリによる食害も少ない高低抗力を発揮します。
次回のブログでは、
トリプル対震その②『分震』について
深堀りしてお伝えいたします。
ぜひ、ご覧ください。
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住宅事業部営業設計1課
坂田みつき