こんにちは。新築営業の坂田です。
3回建てないと理想の家にならない…?vol.7です。
今までのブログをお読みでない方はぜひ、vol.1よりご覧ください。
前回は、家づくりの指標のポイントである「資産性」ついてお伝えさせて頂きました。今回は、5つ目の家づくりの指標「夢の実現性」についてご紹介します。
5.夢の実現性
夢の実現性とは、“ご自身の価値観やセンスに基づいた家で自分らしさを表現し、暮らしの楽しさを実感できるか”ということ。
つまり、お客様の価値観やセンスをくみ取り、暮らしの楽しさに繋がるような設計提案が出来る会社かということになります。
家を建てるのは一度きり。そのような方が大多数だからこそ、
ご自身の好みや価値観に合った家で尚且つ楽しい工夫が施された家の方がいいですよね。
「いつかは一軒家を建てるのが、夢だった」という方も多いのではないでしょうか。
では、夢の実現性が手に入る住宅会社かを確認するためには
どうすればよいのでしょうか。
皆さんも、検討されている住宅会社の「夢の実現性」を一緒に確認してみて下さい。
今回は、ヤマヒロを例に挙げながらご説明します。
「夢の実現性」とは、住宅会社のお客様への「理解力」とお客様の意図をくみ取った「設計力(提案力)」によって決まります。
・理解力
・設計力
突然ですが、皆様は家づくりはどの位の期間を要するものかご存知ですか?
モデルハウスや完成見学会など初めての接客(=初回接客)をさせて頂いてから、
約1年後にご入居される方がとても多いです。
では、初回接客から、住宅会社を決定するまでというと2~3か月と言われています。
この2~3か月の期間はメーカーによって打ち合わせ内容は異なる訳ですが、
2~3か月というと凄く短い期間だと思いませんか?
数か月前に初めて会った営業や設計に、
お客様の家づくりにかける思いやきっかけ、
こんな生活が送りたい!という希望を全て伝えるのはとても難しいこと。
だからこそ、住宅会社の「理解力」や「設計力」は高いスキルでないといけません。
それだけでなく、お客様と家づくりに関する打ち合わせを何度も繰り返し、
最もお客様に適した家を提案する必要があります。
ヤマヒロでは、会社全体で「理解力」と「設計力」を高めるために、
お客様への2つの宿題を実施しています。
それは、家具家電表と生活タイムスケジュール。
家具家電表は新居に引っ越す際に持っていく家具や家電について
詳しくご記入頂くもの。
家具や家電によって適した配置を考えたり、
お客様の好みをくみ取らせて頂いたり。
生活タイムスケジュールは、
ご家族それぞれの朝から夜までのスケジュールを細かくご記入頂くもの。
普段、どのような生活をされているかも
もちろんですが、朝、どのタイミングで着替えるのかによって
クロークの位置が変わったり、
歯磨きするタイミングによって、
洗面所の位置が変わったりします。
何度もプランを提示してイメージ資料をすり合わせのではなく、
入念な打ち合わせ後に、
お客様にとって最も良い提案を一度で決める。
という提案方法がヤマヒロです。
いかがだったでしょうか。「夢の実現性」を出来る会社か見極める為には
”初回接客から、住宅会社を決定するまでの流れ”を知ることが重要です。
全7回に渡り、
3回建てないと理想の家にならない…?というテーマで
はじめて家づくりをされる方へ向けてブログを書かせて頂きました。
”一生に一度の家づくり”
家づくりの指標を持ったバランスの良い家づくりをしましょう!
住宅事業部営業設計1課
坂田みつき