こんにちは。新築営業の坂田です。
3回建てないと理想の家にならない…?vol.6です。
今までのブログをお読みでない方はぜひ、vol.1よりご覧ください。
前回は、家づくりの指標のポイントである「快適性」ついてお伝えさせて頂きました。今回は、4つ目の家づくりの指標「資産性」についてご紹介します。
4.資産性
資産性とは、“家の資産価値をどれだけ維持しやすいか”ということ。
つまり、将来的にご自身が売却したり、次の世代に引き継いだ際に
家がどれだけ高値で売れるのかということになります。
建てるなら、もちろん資産価値の低い家より、高い家の方がいいですよね。
10年、20年先の資産価値を判断することは簡単ではありませんが、
あえて資産価値が下がるような家を建てる必要はありません。
では、資産性の高い家が手に入る住宅会社かを確認するためには
どうすればよいのでしょうか。
皆さんも、検討されている住宅会社の「資産性」を一緒に確認してみて下さい。
今回は、ヤマヒロを例に挙げながらご説明します。
「資産性」とは、主に外観によって決まります。
突然ですが、資産性の高い家の外観とはどのようなものだと思いますか?
天井が高く大きな豪邸?有名建築家が設計した家?
ヤマヒロでは“飽きの来ない家”だと考えます。
ファッションにも流行があるように、家にも流行があることをご存知ですか?
外観によって建てた年代が分かるほどに家の流行も顕著です。
最近では、シンプルモダンな家が流行しており、
町でもよく目にしますよね。
では、10年後、シンプルモダンな家は流行っているのでしょうか。
きっとまた別の外観スタイルが流行っており、
「あの頃、流行っていたよね。」
と言われる存在になるのかも知れません。
しかし、10年後、「流行じゃないし、飽きたから住みたくないな」
と思っても、家は大きな買い物ですので、
再度家を建てるのは難しいですし、
なによりそういった流行に左右される家は
売却金額も高値にはならないでしょう。
なぜなら、ご自身が飽きた時、
購入する側もシンプルモダンな家には飽きているからです。
流行だけで外観を決めることで、
他のメーカーの家と見分けがつかない家では
せっかくのマイホームなのにとても勿体無いです。
また、飽きやすい家には特徴があります。
それは、地域や風土に合っていない家だということ。
町並みに適した家を建てることも
資産性の為には重要です。
播磨地域には播磨地域らしい家を建てる。
外観に限ったことではありませんが、
その土地に馴染む家を建てることをオススメします。
ヤマヒロの家は、
「流行に左右される家ではないけどヤマヒロの家だとわかる」
を目指しています。
実際に、お客様から「ヤマヒロの家あそこに建ってたよね?」
とご感想を頂くことが多いです。
いかがだったでしょうか。会社の「資産性」を見極める為には
モデルハウスではなく、実物件の外観を知ることが重要です。
モデルハウスは凄く格好よくても、
実物件は他のメーカーと違いが分からない家はたくさん存在します。
ぜひ、気候や風土に合った、流行に左右されない家を選ぶことが重要です。
次回は、家づくりの指標、
5つ目のポイント『夢の実現性』について
ご紹介します。ぜひ、ご覧ください。
住宅事業部営業設計1課
坂田みつき