こんにちは。新築営業の坂田です。
今回のブログは、
「3回建てないと理想の家にならない」…?vol.3です。
まだ、お読みでない方はvol.1からご覧下さい。
前回のブログより、
家づくりの指標の具体的なポイントについて
深堀してお伝えしています。
家づくりの指標を抑えることで、
会社選びも効率的になると思いますので、
ぜひ、ご一緒に確認してみて下さい。
今回は、住宅会社の「信頼性」を図るために
抑えておきたい”保証制度”についてご紹介します。
皆様は住宅会社の保証制度について
詳しく調べたことはありますか?
保証には、法律で決まっているどの住宅会社も共通の保証と、
住宅会社によって内容や期間は異なる保証があります。
建ててからが肝心なマイホーム。
建てる会社の保証制度についてもよく調べておくと
後々のリスクを減らせるでしょう。
まず、どのメーカーや工務店でも共通の
法律で定められている保証をご紹介いたします。
「住宅瑕疵担保責任」
品確法(住宅の品質確保の推進等に関する法律)により、
新築住宅の構造耐力上主要な部分(基礎・柱・梁など)と
雨水の侵入を防止する部分(屋根・外壁など)の瑕疵保証を
10年行うことが住宅供給者に義務付けられています。
ヤマヒロでは、この保証を確実にするために
すべての新築物件を対象として
住宅瑕疵担保保険に加入しています。
続いては、住宅会社によって異なる保証です。
ヤマヒロの保証制度は以下の通りです。。
また、ヤマヒロではこれらの保証や性能を担保するために、以下を実施しています。
◆気密測定
・全棟気密(C値)実測
C値は住宅の気密性能を表す数値であり、
家全体で隙間がどのくらいあるかを表す値です。
設計通りの気密が取れているかは、
完成時に実測しなければ分かりません。
ヤマヒロでは、1軒ずつ気密測定を行い、
求められる気密性能を有した住宅をお渡ししています。
◆第3者機関による現場監査システム
・NEXT STAGE「第3者品質監査」を導入
完成してからでは隠れてしまい見ることが出来ない箇所を含め、
施工期間中重要なポイントで10回にわたって基準に沿った
品質管理がなされているのかを「認定現場監査士」が厳しくチェック。
お引渡し時には施工中画像が多数入った「現場監査記録書」と
「施工品質監査済証」をお渡しします。
自社の現場監督や設計士だけでなく、住宅品質管理会社「NEXT STAGE」の
認定現場管理士による第3者チェックを加えたトリプルチェック体制を
構築することで、住宅品質の裏付けを行い、
より確かな施工管理水準を確保します。
◆定期点検
・建てた後も長期間にわたり安心してお住まいいただく為に、永年点検を実施
お引渡し後、2か月、6か月、1年と、
その後も1年毎に1回点検にお伺いします。(無料)
当社の家づくりを熟知した大工が伺いますので、
どのようなことでもお気軽にご相談頂けます。
その他にもアフターサポートとして以下も実施しています。
◆メンテナンス講座
・自分でできる簡単なメンテナンス方法が学べます
◆確定申告セミナー
・住宅ローン控除を受けるための確定申告をサポート
いかがだったでしょうか。
皆様もぜひ、住宅会社の保証制度を比較検討してみて下さいね。
選んだ会社のマイホーム完成後の保証制度に加え、
アフターメンテナンスやアフターサポートが
どうなっているかを知っておくことも、
建てた後に後悔しない家づくりをするためには大切です。
次回は、2つ目の家づくりの指標『安全性』についてお伝えします。
住宅事業部営業設計1課
坂田みつき