こんにちは、営業の小川です。
今回から、
全7回にわたり「ヤマヒロ式デザインルール」をお送りいたします。
第1回目は、”設計の順序”についてです。
こちらの建物。
家と庭が一体化したような、
もともとそこにあったような雰囲気があります。
設計をする際、
どこから考えていくかご存じでしょうか?
考える要素は大きく5つあります。
「1階の間取り」
「2階の間取り」
「駐車場」
「庭」
「屋根」
一般的に考えられるのが
まず「1階の間取り」ではないでしょうか?
実は、これが大きな落とし穴。
1階の間取りから考えることによって
構造(柱・梁などの骨組み)のバランスが悪くなり
結果的に地震に弱い家になってしまったり、
無駄な柱、無駄な場所ができたりしてしまいます。
また、間取り優先で考えてしまうと
その土地のポテンシャルを活かしきれず
住み始めてからの不満が増える原因になりかねません。
では、正しい設計の順序はどのようなものなのか?
「駐車場」→「庭」→「屋根」
→「2階の間取り」→「1階の間取り」
その理由は、次回以降お伝えいたします。
ぜひチェックしてみてください!
営業設計一課 小川純奈