設計の中村です。
「家が小さい」
と聞くと
何か狭くて窮屈だとか
悪いイメージをしてしまいがち。
ですが
「小さい」ことこそ
豊かでゆとりのある暮らしが
ある気がします。
無駄が一切なく
部屋同士がゆるやかに
つながりながら
暮らしの場面が
切り替わっていくことで
そこで過ごす時間の質が
高まるのではないかと思います。
俳句のように
五・七・五の限られた文字数の中で
表現される言葉は
無限の広がりを感じさせてくれます。
それと同じことかもしれません。
価格高騰・資材高騰など
マイナスのイメージがありますが
こういった時代だからこそ
本当に自分に必要なモノは何なのか?
見直すいい機会ではないでしょうか?
小さな平屋
どんな時代になったとしても
心豊かに過ごすための
1つではないかと思います。
営業設計一課 中村将之