工務の草地です。
山弘では仕上げ材に、床は杉フローリング、天井に杉の羽目板を張る場合が多いです。
大工さんに工事してもらいますが、
そこでよく話にでるのが、『張り方向』です。
部屋に対して板を南北方向に張っていくのか、東西方向に張っていくのかということですが、
基本は部屋の長手方向になるように、板を張ります。
またフローリングと方向を揃えたりもあります。
部屋と部屋が同じ天井板の仕上げだったり、フローリングと直行方向に板を張ったりなどを考えながら決めて行きます。
現場で大工さんと話し合いながら進めていく。
これも現場の醍醐味です。
工務課 草地
