こんにちは、営業の丹野です。
先日、「RRR」という映画を観てきました。
本当は、違う映画を観たかったのですが
時間に間に合わず仕方なく観た感じでしたが
案外楽しめました。笑
英国植民地時代のインドが舞台のインド映画でした。
アクションはかなり迫力があったと思います。
気になったのは、
なんというかインド映画独特の皆で踊る感じですね。
後々調べてみると、
アカデミー賞の歌曲賞にノミネートされているようです。
やたら評価が高いのはそういう事だったんですね。
建築もそうですが、
色んな文化や様式、芸術に触れることは
自分の幅が広がりそうで良いですね。
芸術でいうと、
約8年前のことをふと思い出しました。
香川県にある猪熊弦一郎現代美術館に行った際、
「マルティーノ・ガンパー 100日で100脚の椅子」という
期間限定のイベントが行われていました。
ロンドンの路地や友人の家から使われなくなった椅子を集めて組み立て直し、
1日1脚、100日で100脚の詩的でユーモア溢れる椅子達。
椅子の歴史を参照しながらも、
既成の枠にとらわれず即興的に制作された99脚の椅子はこれまで世界各地を巡回し、
100脚目の椅子はそれぞれの場所で新たに制作されてきたそうです。
見つけた椅子の素材、構造、デザイン、そして1日という限られた時間。
作られた椅子達は、
デザインや機能を越え、その奥に潜むそれぞれの物語をもみせてくれる気がしました。
もちろん、
谷口吉生さんが設計された「猪熊弦一郎現代美術館」も素晴らしく、
美術館は日焼けなどから作品を守るために
自然光を入れないのがほとんどですが
この美術館は軒の出を調整することにより
あえて自然光を取り入れる造りで
北東から入る優しい自然光が作品とマッチしていました。
凝り固まった自分の価値観を緩めるのに
芸術はもってこいですね。
営業設計一課 丹野将
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