昨日の雨で事務所の木々の葉がずいぶんとまとまって落ち、ぬれ落ち葉となって駐車場に張り付いております。今朝出勤すると、リフォーム部の角くんが黙々とぬれ落ち葉を掃き集めていました。その後ろ姿は少し修行僧のようでもあり、ずいぶんと集中しているのかこちらの挨拶も聞こえていないようで、もう無心にぬれ落ち葉と格闘しています。すぐさま応援にむかい、助太刀するのですがぬれ落ち葉軍はなかなかにしつこく張り付いて地面からはなれません。
「ぬれ落ち葉」といえば昭和から平成に変わったころに流行語になりましたよね。ウィキぺディアにはこうあります。～「払っても払ってもなかなか離れない」様子から転じて、主に定年退職後の夫が、特に趣味もないために、妻が出かけようとすると必ず「ワシも」と言って、どこにでも付いて来る様子を指すようになった。「濡れ落ち葉症候群」とも言う。またそのような「妻にべったりの夫」そのものを指すこともある。～
ただ、「熟年離婚」が流行語になったのは平成17年なので、今だとこんな「ぬれ落ち葉」はとっととポイされるのでしょうね。
こんな風に囲まれた場所だとしばらく置いておいても大丈夫なんですがね。落ち葉のシーズンははじまったばかり、もうしばらく落ち葉との格闘は続きそうです。
住宅事業部営業設計１課 築山
