総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
さて、先週のブログの続きにもなりますが、上司として若い世代の人たちとの世代間ギャップを埋めるには、要は「人間力」が大事だということだそうです。
会社組織や日常生活でも同じだと思いますが、「あの人に言われたら仕方がない」「あの人と一緒に仕事がしたい」と思える人って、価値観が似てるとか包容力がある以上に「人間力」があるからなんですよね。
ただ、人間力を高めると口で言うのは簡単ですが、実際にはそう簡単に出来ることではありません。
では実際に人間力を高めるためセミナーでは・・・
●信頼性:リーダー自身の言動、スキルが部下から尊敬され信頼されること
・誠実な性格であること
・プレーヤーとしても一流であること
・先見性や大局観を持っていること
・他の人よりも努力している
●通意性:仕事を進める上で必要な情報や動機付けを部下に伝えること
・会社の理念、方針などを示すことができる
・なぜそうするのかの根拠を示すことができる
・変化の重要性、必要性を示すことができる
●共感性:部下の立場を配慮し思いやる気持ち、部下の成長に対する支援
・部下の立場や気持ちを理解している
・部下が成長することを望み、支援している
・部下の仕事がうまくいったとき、一緒に喜んでいる
・部下からの悩み事や相談に親身に応じている
以上のようなことを実践することだと教えていただきました。
そりゃここまで出来れば人間力は高いわなぁと思いつつ、私自身も少しでも近づけるよう努力しないといけないなと感じております。
総務部 小林孝弘