住宅営業の北岡です。10月の鉄道記念日に58歳の誕生日を迎えました。後2年で定年です。
まさか10月下旬に、東京の息子から「仙台の牛タン」が届きました。誕生日のお祝いとのこと。
以前、TVのケンミンショーで、仙台人はあまり牛タンを食べないそうです。贅沢品や贈答品に位置している食材らしいです。香川のうどんのようにソウルフードというわけではないですね。
仙台や青森、秋田を廻って美味しいものをたらふく喰う旅のようです。やっぱり私の血が入っていると思いましたね。ついでに全国割で宿も安く泊まったそうです。
なんで仙台が牛タンで有名なんでしょうね。ちょっと調べてみました。
戦後は手軽にできる焼き鳥屋が流行っていました。牛タンの名店「味太助」の初代も焼き鳥屋をやっていました。でも競争店舗も多く、「誰にも真似のできないメニューを作ってやる!!」と思ったようです。当時は牛タンは、まだまだ珍味の部類。入手もしにくく、今のような日本人好みの味付けやカット、調理法を編み出したんです。
でも全国に広まったのは高度経済成長期の転勤族と単身赴任者。口コミで全国に広まっていったとのこと。
息子からは「小春」にも食べさせてあげてとの要請があったので泣く泣く、食べさせてあげました。
住宅事業部第二課 営業設計 北岡大実