設計の中村です。
写真のように
ソファの後ろなどの壁は
居場所の安心感を
つくってくれる
大事な要素の1つなのですが
天井いっぱいの壁になると
部屋を窮屈に感じさせてしまう場合があります。
その際に
天井付近は
壁を設けずに
途中でとめる(腰壁)に
すると視線が抜けて
広く感じさせることができます。
ただ壁を途中でとめればいいのではなく
ちょっとした寸法の差で
感じ方は大きく異なるため
十分な検討が必要です。
視線を抜く壁で
住まいをもっと豊かに。
営業設計一課 中村将之
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