こんにちは、営業の西澤です。
また台風が近づいているそうですね。
前回みたいに大型では無いみたいですが十分に気を付けて下さい。
前回に引き続き小豆島の話です。
小豆島の山間をドライブしていると突如でっかい何かが現れました。
これはワン・ウェンチーの”ゼロ”という作品です。
現在、小豆島を始めとする瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催されている現代アートの祭典『瀬戸内国際芸術祭2022』が開催されています。
3年に1度開催されるお祭りで、春・夏・秋の3回に分けて開催されるようです。
この”ゼロ”という作品は、
自然と一体になる「調和の精神空間」を体験
約4000本の竹を使って作られた直径約15メートルの球体。なかに入り、床に転がり、心身ともに守られ、自然と一体になる「調和の精神空間」を体験する。千枚田の景色を堪能しながら、心から安らげる時間を過ごす。タイトル「ゼロ」には、過度な破壊がなかった原始に近い地球に戻れるようにという思いが込められている。
(※瀬戸内国際芸術祭2022公式HP参照)
綿密に設計されたであろう竹網からは光が漏れ、三角にあいた穴からは小豆島の棚田が望むことが出来る体験型の美術作品でした。
最近はめっきり美術作品を見る機会が減ってしまってしたので、いい刺激となりました。
夏会期は終わってしまいましたが、9月29日から11月6日までは秋会期が始まります。
是非皆様も美術作品に触れてみて下さい。
営業設計一課 西澤絵里奈