新築営業の坂田です。
今回も前回に続いて
京都の書店・恵文社のオンラインショップで
購入した本を紹介します。
3冊目は、演劇の脚本を収録した
戯曲集「つかの間の道」です。
著者は、演劇団体「ムニ」を主宰し、
劇作・演出を行う、宮崎玲奈さんです。
私は、戯曲集を購入するのは初めてなのですが、
普段から映画でもドラマでもそうですが
台詞から受け取るものって多いな、と感じるので、
台詞を“視覚”として受け取るのって楽しそう、
とカートに入れました。
出版社「さりげなく」から出版しており、
公式の説明には、
“日常の言葉から作られた戯曲集。
会話を繰り返しすすむ日常(物語)には、
始まりも終わりもない、とも言えるかもしれない。
そんな戯曲を、どの場面からも切り取ることができる
ぺりぺりと剥がれやすい製本で仕立てました。”
とあります。
この製本、「天のり製本」というらしく…
なんだか美味しそうですね。
造本デザインもすごくこだわりが詰まっています。
限定400部なので、皆様ぜひチェックしてみて下さいね。
住宅事業部営業設計一課
坂田みつき