本日3月8日は、ミツバチの日なんだそうですね。ヤマヒロでは杉フローリングの仕上げに蜜蝋ワックスをつかっています。ミツバチさん、ありがとう。
木の床は光の反射を分散させやわらげる働きがあるので、空間にひろがる光の印象がやわらかく感じます。
未晒し蜜ロウワックスの塗膜は「蜜ロウ」というやわらかなロウで膜をつくるため、木ならではの働きをそのまま生かします。また、木の内部にエゴマ油が浸透することで、木目が深くなり経年と共に木に表情がでてきます。(小川耕太郎∞百合子社HPより)
工場出荷時に、一枚一枚丁寧に蜜蝋を塗布した状態でお出しいたしますので、現場での作業がなくむらなく仕上げられるのが特徴です。蜜蝋ワックスには撥水効果があるのでよごれがつきにくく普段のお手入れは乾拭きする程度でよいのですが、どうしても長年使いこんでいくと思いがけない所にしみが出来たりするのですがそれには、専用のお手入れセットが小川耕太郎∞百合子社より販売されていますのでそちらを使うのがよいでしょう。
また、フローリングについたへこみなどのお手入れ方法はこちらの動画をご参考いただければさいわいです。
住宅事業部営業設計1課 築山