広報課の志水です。
グループ会社である”しそうの森の木”へ取材に。
しそうの森の木は地元宍粟市で採れた木を加工し、
柱や梁、床板などを作っている会社です。
しそうの森の木では、木材になるまでの工程で”墨付け”
という作業を行っています。
墨付けとは
木材の上下、表裏を見極めながら加工するための目印をつける作業。
今ではなかなか見ることが少なくなりましたが、
山弘では、木材を一番いい形で活かせるように墨付けした木材を使っています。
墨付け担当の橋岡大工。大工歴52年の大ベテラン。
現在、大工歴5年目の千古君が墨付けの勉強に来ています。
ちょうど橋岡大工の授業中。
親子ほど年の離れた2人の真剣な姿は、微笑ましく美しかったです。
こうやって技術の継承がされるんですね。
頑張れ千古君!
広報課・志水