総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
さて、私たちの周りには、生活をしているだけでたくさんの水蒸気が発生しています。
例えば人間は大人で1時間に100～150ｇの水蒸気を排出するそうです。
就寝中は減りますが、それでも一晩に300ｇ（コップ約1杯分）の水蒸気を排出すそうです。
このほかにも調理や風呂、洗濯物などからも水蒸気は発生し、この発生した水蒸気は気体として家の中に広がり、冷たい場所では水滴に変わります。
いわゆるこれが、この時期よく見かける「結露」です。
結露を放置すると窓ガラスの下に水がたまり、それが伝って壁や床が濡れることもあります。
またその部分にホコリが付くと、カビが繁殖し易くなり、カビが繁殖するとニオイの原因になることはもちろん、木部などが黒ずんだり、ダニの餌にもなり、さらにダニが繁殖するという悪循環にもなります。
そんな結露の対策は、見つけたらサッと拭き取るのが一番！
我が家も寒い朝は結露拭きが私の朝の日課です。
今朝も拭いてきました（笑）
ただ、何より余分な湿気をできるだけ出さないことが肝心。
キッチンや浴室などの水蒸気が発生する場所では、まめに換気扇を回したり、窓を開けたりして、空気を入れ替えることを心掛け、少しでも家の中の結露を減らしましょう。
総務部 小林孝弘
