こんにちは。
社員大工の山下です。
猪名川町の現場に通っている時に、見えていた茅葺屋根の家が気になり見に行ってみました。
猪名川町役場の南側に隣接して佇む茅葺屋根の家「静思館」。
猪名川町で最も大きい民家の一つとされている「旧冨田家住宅」を昭和59年に町が買い取り、文化の向上に役立てる目的で一般に公開しているものです。
「旧冨田家住宅」は美術商として知られた冨田熊作氏が出身地である猪名川町上野の2505平方メートルの敷地に昭和7年から3年の歳月をかけて建てた和風建築物です。茅葺屋根に総桧造りの主屋、4つの土蔵、表門など、建築面積534.3平方メートルの広大な屋敷です。 HP参照
とても迫力があり、凄くかっこよかったです。
凄い技術と凄い材料で感動しました。
仕口の加工の仕方や、どこから組むのかを自分なりに考えながら見てみるとすごく楽しい時間になりました。
社員大工 山下恭平